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[8805] [日本記事] 復活した東方神起、彼らはなぜ長く愛されるのか。そして、これから待ち受けるものは? Name:運営者 Date:2017/08/22(火) 23:12 [ RES ]


復活した東方神起、彼らはなぜ長く愛されるのか。そして、これから待ち受けるものは?

慎武宏 | ライター/S-KOREA編集長
8/22(火) 17:32

韓国はもちろん、日本でも絶大な人気を誇るスーパーグループ“東方神起”がついに完全復活した。

最後の制服姿見ようとファン数千人!!
東方神起は、2015年7月にリーダーのユンホが兵役のため軍隊に。同年11月にはチャンミンも義務警察での兵役生活に入っていた。そのため、芸能活動を中断していたが、今年4月20日にユンホが無事に兵役を務め上げ、8月18日にはチャンミンも終了した。

その除隊式には、最後の制服姿を見守ろうと数千人のファンが駆け付けた(日本からも!!)というのだから、東方神起の人気の高さを感じずにはいられない。

韓国メディアも東方神起の変わらぬ人気ぶりに舌を巻く。「東方神起、変わらぬ人気」(『ファイナルシャルニュース』)と経済紙でも、その復活のニュースが取り上げられたほどで、中には「東方神起、否定することができない“王の帰還”」(『スポーツトゥデイ』)と、その存在感の大きさを改めて論じるメディアもあるほどだ。

結成14年目で長寿アイドルの代表格に
実際、東方神起はK-POPアイドルグループの中でも群を抜いていると言えるだろう。

例えばその活動年数だ。韓国でのデビューは2004年。つまり、今年で活動14年目となるのだ。

昨年でデビュー35周年を迎えた少年隊や、デビュー18年目の嵐など、活動期間が長い日本のアイドルたちと比べると際立っているわけではないが、“魔の5年ジンクス”と呼ばれる暗黙の鉄則がある韓国芸能界においては突出している。今や“長寿アイドル”の代表格とも言えるだろう。

ただ、その過程ではさまざまな試練があった。例えばユンホはかつて接着剤入りドリンクを飲まされ病院に搬送されたことがあるし、チャンミンは金浦空港でカバンで殴打され暴言を浴びたこともある。

いずれも“サセン(私生)”と呼ばれる悪質ファンたちの暴挙だが、注目を浴びるスターがゆえにさまざまな逆風にもさらされてきたのが東方神起である。

そんな逆風の中でももっとも有名なのが、2009年〜2010年に起きた脱退・分裂騒動だろう。

人気絶頂の中、キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンスの3人がグループから脱退。3人は新たにJYJという名で活動するようになり、グループは分裂。東方神起は現在のユンホ&チャンミンのデュオグループとして再スタートを切った。

危機説を乗り越えたスーパーデュオ
この脱退・分裂騒動は韓国はもちろん、日本でもさまざまな余波を生み、東方神起と彼らを生み出した韓国最大手芸能事務所SMエンターテインメントにもさまざまな危機説が浮上したが、ふたりになっても東方神起の勢いは衰えなかった。

それは日本での全国ツアー観客動員数を見てもわかる。

現在のユンホ&チャンミンのデュオになってから東方神起は、12年の初全国ツアーで55万人、5大ドームツアーと日産スタジアムでのライブもあった13年は85万人、全国9都市で29公演を開催した14年の全国ツアーの観客動員数は計60万人、入隊前の最後の日本5大ドームツアーで75万人の動員しており、合算すると4年間の日本単独ツアーで計275万人以上のファン動員したのだ。

東方神起がデュオになっても絶大な人気を誇っていることの証明になっていると言えるだろう。

では、なぜ、東方神起は今なお絶大な人気を誇っているのか。

「パフォーマンスが素晴らしい」「楽曲が良い」「マネージメントがしっかりしている」と、理由はいろいろあるだろうが、個人的に感じるのは、東方神起とファンたちの“確かな絆”にもあるのでないかと思う。

愛される秘密は、ファンとの絆にある
例えばファンたちがふたりの誕生日に贈るプレゼントだ。通常のファンはお気に入りのメンバーの誕生日にはモノや手紙をプレゼントするのだろうが、東方神起のファンはプレゼントではなく、「寄付」を贈るのだ。

それは、地元の光州に奨学金を贈ったり、児童養護施設で子供たちと触れ合ったりと、社会貢献活動を積極的に行っているユンホが一番喜ぶものをと、考えてのことだという。

韓国が生んだハリウッド俳優イ・ビョンホンも、日本のファンたちと“強くて美しい絆”で結ばれていることで有名だが、東方神起はまさにアイドルとファンという関係を超越し、互いに一人の人間として尊重し合い、その志や考えを共有しあっているのだ。

かつてとある男性K-POPグループのマネージメントを間近で手伝ったことがあるが、彼らは口では「東方神起のように日本でも頑張りたい」と語るものの、ファンはおろか日本スタッフたちともなかなか協調しようとはせず、結局は消えていった。

そういった残念な場面を何度も見てきただけに、東方神起の成熟ぶりが眩しく見える。年を重ねるごとにその表情も豊かなになり、クールな姿だけでなく意外な一面も見せるなど、人間的な魅力と味わいが深まっているように見えるくらいだ。

アラサーに突入。30代の壁を打ち破れるか


つづき⇒https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20170822-00074817/